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2020年 9月 6日 この時期の過去問演習とは………
こんにちは。
担任助手の本田です。
最近天気がまた崩れ出してきて、8月のあの晴天が続いた毎日が恋しいですね………
さて今日は、この時期の過去問演習についてお話したいと思います。
皆さんは受験勉強をしていく中で
「自分は二次私大の問題を解ききる実力がないから、今の時期に過去問を解くべきではない!!
だから後に取っておこう!」
とこのように考えたことがあるのではないでしょうか。
実際自分もこのように考えて、過去問演習を先延ばしにし
問題集や用語集などの学習を続けていました。
しかしこのような勉強法を続けていた私は結果的に第一志望に合格することが……
できませんでした。
今振り返ってみるとその一因に過去問演習があると思います。
皆さんには私のような失敗を犯してほしくないので
この時期から過去問演習を始めるべき理由について自分なりの意見を述べようと思います。
まず一つ目に受験後半戦は圧倒的に時間が足りません。特に国公立組はセンター試験にも力を入れなければならないため
12月からの1か月間はセンター試験に時間を充てる人も多いと思います。
つまり志望校に時間を当てることが出来る時間は約3か月間しかなく、第一志望のほかに他の志望校も対策しなければなりません。
二つ目に受験後半戦は受験生にとって心理的に最も追いつめられる時期になります。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃとあせって頭の整理が追い付かなくなることが多いです。
なのでいろいろなハプニングを想定して、計画を進めなきゃならないため早期に過去問を開始する必要があるのです。
過去問を早期に開始して、第一志望合格をつかみましょう!